語り部・つじこクリステルと行く鳴門お・も・て・な・しの旅 その2 食って眺めるウチノ海

 高速を鳴門北ICで下りてループをぐるーんと回ったところで、いきなりこの景色!!!!! ワオ(゚ロ゚ノ)ノ

 

つじこ 「このあたりはなぁ…たしか大泊とかって言うんよな。紀貫之、知ってるやろう?」
bar 「おうおう」
つじこ 「紀貫之が土佐日記で、ここらへんに立ち寄ったと書いたみたいで」
bar 「へぇー!」
つじこ 「『語り部・つじこ』の役割果たせてるか?」
bar 「なかなかのもんや。ここで紀貫之の名前を聞くとは思わんかった」
つじこ 「でも言うとくけど、『語り部・つじこ』はすべて憶測やから、『たぶん』とか『らしい』が多くなるで」
二人 「(笑)」

 

 県道11号線を四国本土に向かって南下して、とりあえずJR鳴門駅を目指す。

 

つじこ 「あの赤い橋が小鳴門橋。右のが高速や」

 

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つじこ 「目指す釜たまは近いでー」
bar 「よっしゃ━o(`・д・´)ノ━!!」

 

 R28に入ってまもなく脇道に逸れると、いきなりつじこが道端に停車!!

 

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bar 「な、なにごとや!? 着いたんか!?」

つじこ 「ほれ、見てみ」

 

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 つじこの指差す方を見てると、ちっちゃい店。目の前には車が2台ぎりぎり止められるかどうかのスペース。(駐車場は少し横にいったところに5~6台は止められそうな空き地を使ってるみたいです)

 

つじこ 「店構えとしても悪くないやろ?」

 

 愛想のないこの店構え……。いかにも田舎によくある隠れた名店の「かほり」がぷんぷんである…。

 

bar 「いいねぇ……」(´∀`)
つじこ 「まぁなにはともあれ、入ってみよか」

 

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bar 「おー!」

 

 ツーレポを読んでくださっている全国4000万人barちゃんファンの構成年齢までは把握できていないのだが、平均年齢は40歳とまことしやかに囁かれていることを信じれば、『昭和の食堂』ってどこもこんな感じじゃありませんでした? 壁にサインペンで品物と値段が手書きされた紙がぺたぺた貼ってて、調理場が真正面向いててカウンター越しに中が見えてて、店のおばちゃんやおじちゃんは愛想があるんだかないんだかよくわからなくて、でも出てくるメシは格別にうまくて……

 

 まさに「さぬきうどん たむら」はそんな店だったのである (´∀`)

 

bar 「もうわかるわ。ここのうどんはうまいはずや」
つじこ 「わかるか?」

 

 とりあえずうどんを注文し、あとはフライやらおにぎりやらは自分でチョイスするシステムのようだ。

 

つじこ 「ここのおもろいのはな、全部食い終わってから会計するのはすべて自己申告やねん」
bar 「そんなところまで昭和!」 ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

 

 二人とも「釜たまうどん大」200円也をたのみ、つじこはフライ2本、ボクはフライ2本とウインナーと玉子焼き。ほて、またこのウインナーと玉子焼きが、「おかんのウインナーと玉子焼き」を彷彿とさせる味付けまで昭和である。

 

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うどんができた頃にはすでに

ウインナーも玉子焼きも食い終わってた

 

 他のお客さんを見てても、いかにも「観光客」風情の方々は見られず、ほんとに地元の人のみ。ライダー姿のボクらが一番違和感があったくらいだ。こんな感じもまた落ち着いた雰囲気になれるところなんだろう。

 

 

つじこ 「釜たまは、まずかきまぜてからこうやってしょうゆを2周ほどかけて……」

 

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bar 「そんな作法があんのか!?」
つじこ 「どんなけ通ったと思ってんのよ。騙されたと思ってやってみ」
bar 「ほぅほぅ…」

 





























































( ゚Д゚)ウマー

 

つじこ 「な?」

 

 二人してはふはふいいながら、まるで若者のように、あっというまにたいらげてしまった。

 

 店のテレビでは台風18号のニュースを続々と流してて、京都の嵐山や福知山の惨状を映してました。今回の台風で被害に遭われた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。こんなにのんきにツーリングしててごめんなさい……(´Д`lll)...

 

 とはいえ、楽しまないと逆に申し訳ない!! と都合よく考えていこう!

 

つじこ 「さて……。次はどうするか?」
bar 「おまかせしまっせ。今日は滝川クリステルばりに、お・も・て・な・し♪ されちゃおーっと」
つじこ 「よっしゃ。まかせとき」
bar 「んじゃ今日はつじこクリステルと呼ばせてもらおう」
つじこ 「よし。じゃ次は絶好の立●シ●ンポイントにご案内しよう」
bar 「なぬ。●ち●ョ●するのに絶好のポイントなんぞあるのか!?」

 

 男にとっては見過ごすわけにはいかないポイントである。即決するとさっき来たR28から小鳴門橋を渡って、

 

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( ゚Д゚)オー!

 

 再び絶景の県道11号線を走り、

 

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。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚イィ!

 

 なんだかよくわからないところで左に入って、ぐいぐい進むと、

 

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 内湾に広がる海(これがウチノ海)伝いに細いコンクリートの道をしばらく走ると、水門らしきゲートが。鯔越(いなこし)水門というらしい。なにやら水上スキーを楽しむ若者もけっこういるぞ。

 

 つじこクリステル停車。

 

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bar 「おー!」

 

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クリステル 「ここでウチノ海を眺めながらする立●シ●ンは、それはそれはサイコーなんやけど……」
bar 「水上スキーがジャマやな」

 

 というわけで、結局クリステルは道端で●ち●ョ●してました。

 

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 そこから再びウチノ海を見ながらつじこクリステルの母校と、クリステル自身も入っていた学生宿舎の団地っぷりを横目に、ウチノ海に浮かぶイカダ群を眺められる絶景ポイントに。

 

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クリステル 「そうそう。鳴門スカイラインって走ったことある?」
bar 「聞いたことはあるけど、たぶんない」
クリステル 「ほな走ってみますか?」
bar 「お、いいねぇ。近いの? 路面とかどんな感じ?」
クリステル 「鳴門やもん、近い近い。路面も悪くないし、カーブの具合もほどよい感じ」
bar 「行こう行こう!」
クリステル 「道からの展望はあんまりないけど、一か所、めっちゃええ眺めのポイントがありまっせ」
bar 「決まりや!」

 

 こうして二人は勇躍、鳴門スカイラインを目指したのであります!

 

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心躍るわ~(´∀`)

 

(つづく)

 

 

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1) 紆余曲折プロローグ編

2) 食って眺めるウチノ海

3) 走ってぐるぐる小渦潮

4) 渡って入って広々と

5) 食って走ってまた今度