語り部・つじこクリステルと行く鳴門お・も・て・な・しの旅 その1 紆余曲折プロローグ編

 祝日に休めることが少し増えてきたbarちゃんことボク。ひょっとして仕事ホサれてんのかな…と不安に感じることもないわけではないが、そこは気にしないことにして、久しぶりにつじこを誘ってみると即座にOK!

 

 行き先を伊吹山あたりに決めていたのはいいのだが、なんと前々日の土曜日から台風18号が接近!! とんでもなく広い強風域で名古屋~静岡近辺に上陸しようとしていた。……っつか岐阜南部なんて強風域やん!

 

 というわけで、

 

(1)行き先を台風が抜けて晴れる「はず」の「西の方」に
(2)出発は台風が抜けるのを待つために遅めの9時半
(3)集合場所は「西の方」に行ける、阪神高速湾岸線・中島PAに
(4)ルートは湾岸線→第二神明→加古川・姫路バイパス

 

と決めたノダ。

 

つじこ 「赤穂とか、岡山の鷲羽山から瀬戸大橋を渡って香川に入ってから、さぬきうどん食うってのはどうだ?」
bar 「いいねぇ。ひさびさにさぬきうどん食いたい」
つじこ 「赤穂とかって歴史的にも興味深いのでは?」
bar 「せやな」
つじこ 「んじゃ、オレ的には『語り部・barと行く赤穂の旅』としゃれこませてもらおう」
bar 「……」

 

 などとのんきに決めて当日を迎えたのである。

 

◇◆◇◆◇◆

 

 中島PAまでボクの家からは1時間あれば着く。のんびりと起きて外を見てみると、まだ雨は残っているもののほとんど霧雨ていど。このくらいならそのうち晴れる「はず」なんだから乾く「はず」。よゆーデス。リビングに行ってみると、すでに愛する奥様と魔人軍団がTVを見ていた。なーんとなく画面を見ていると、画面にはデータ放送で台風の状況が流されており、その下には、「現在通行止めの高速道路」というタイトルでテロップが流れていた。

 

 そして、その中に、「第二神明」の文字が見えたような見えなかったような

 

( Д) ゚ ゜

 

 慌ててPCでサイトを覗いてみると、確かに第二神明は月見山から全線通行止め

 

ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

 

 っつか阪神高速湾岸線も、今回待ち合わせをする中島PAから西が通行止め!

 

┐( ´-`)┌

 

 時計を見ると、ひょっとしたらつじこはもう家を出てるのではないかっ! という時刻だったので、祈るような気持ちで電話を鳴らしてみると、数コールの後につじこが出た!!!

 

bar 「おー!!! まだおったか!!!」
つじこ 「う……う……ふぇ? 今、何時?」
bar 「8時すぎ。……っつか、おまえ、まさか……」
つじこ 「いやぁ、今起きたわ~。あぶないあぶない…寝坊するところやった」

 

 などとバカな会話をしながら集合時間を1時間延ばすことにし、

 

bar 「じゃ、とりあえず中島PAでな」

 

 

 となーんにも決めずに話は終了(笑) あとは野となれ山となれ。

 

20130916naruto007

 

 中島PAなら我が家から1時間もあれば着く。9時過ぎに支度をして外に出てみると、すんげー曇天。雨はギリギリな感じの中、湾岸線に乗ってビューンと走りつつ、ふと明石大橋を見ると、そのあたりはどピーカン! わくわくしてきたー! 約束の中島PAに到着したのは約束の8分前。ジャスト。その3分後、つじこ登場。

 

20130916naruto008

ぶるるーん

 

bar 「まいど!」( ・ω・)ノ

つじこ 「いや~。何年ぶり? 2年ぶりくらい?」

 

 つじこと一緒に最後にツーリングに行ったのは、2年前の九州・阿蘇界隈。それ以来なので、正確には3年ぶりとなる。

 

 一服しながらPAの休憩所から見える明石大橋方面の天気について論じ、通行止めの高速とこれからのルートについて論じ、つじこが持ってた「超撥水コート」なるアヤシゲなるスプレーについて論じ、お互いの荷物について論じ、果ては二人の将来の夢について論じ、最後に、

 

20130916naruto010

 

 おなじみラッキー号のくまちゃんについて論じてみたノダ。

 

 ところでつじことのツーリングでハズせないのは、インカム。

 

1274628142829L

(資料画像)

 

つじこ 「あー。テステス。どう? 聞こえる?」
bar 「おお。良好です、どーぞ」

 

 これさえあれば寂しくないのである。(今回のツーレポの会話のほとんどは、このインカム経由となりまする)

 

 さて、ルートなのだが、阪神高速はなんとか(ハーバーハイウェイを含めて)住吉浜まで行けるようになったのだが、その先に予定していた第二神明がいまだ月見山から全線通行止め。ということで、神戸線を湊川まで行き、そこから31号神戸山手線に入ってから垂水に抜けて明石大橋に入っちゃおう♪

 

nakajimamap

 

 という魂胆。

 

 住吉浜でハーバーハイウェイを下り、京橋から3号神戸線に入ったところで車の方々は大渋滞。ボクとつじこはお行儀よくするするするするするするするする…と抜けていき、湊川から31号神戸山手線に入った頃にはすっかり太陽の光も差してきて、車も少なくて快調~

ヽ(*´∀`)人(´∀`*)ノ

 

bar 「告白しちゃってもいい?」
つじこ 「何をさ?」
bar 「オレってさぁ、明石大橋を渡るの、は・じ・め・て♪ なんよね」
つじこ 「マジでか!?」

 

 そーなんです ヾ(´ε`;)ゝ…

 

bar 「なので、橋の上から明石海峡を見下ろしたいんやけど」
つじこ 「止まってたらパトカー来まっせ」
bar 「マジすか!?」

 

 とのことだったので、極度にスピードを落として明石大橋を満喫することに。

 

20130916naruto011

確かに反対車線のパトカーすれちがった……

 

20130916naruto012晴れてる~ ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ

 

bar 「わがままばっかりで申し訳ないんやけどさー」
つじこ 「なんや(笑)」
bar 「橋を渡ってすぐにSAあるやろ?」
つじこ 「ああ。あるな。けっこうでかいで」
bar 「いっぺん寄ってみたいと思ってたんよね」

 

 というわけで、明石大橋はあっというまに渡り終え、わがままついでに淡路SAでご休憩。

 

20130916naruto014

左手向こうに、今渡ってきた明石大橋が見える

 

 ちょっとだけぶらぶらして再び出発。この高速は淡路島の間は、けっこう山の中を走ってるんよね。しかし風が強い~。たまに風に煽られて横に流されるっ!! Σ(゚ロ゚;) ま、すっかり晴れてきたから気分的にはすごくいいんだけどね。

 

つじこ 「そうそう」
bar 「なんや」
つじこ 「鳴門に渡ったらさぁ、オレがしょっちゅう行ってた讃岐うどん屋に行くのはどぉ?」(補足:つじこは鳴門某大学大学院に通っていた時期があったノダ)
bar 「鳴門で讃岐うどん屋?」
つじこ 「と思うやろ? 香川とおんなじで製麺所がやってるところでさ、かまたまなんて200円よ」
bar 「おお。製麺所がやってる讃岐うどんにハズレはないからな! 値段も絶妙! 決まりや!」
つじこ 「ほな、今日はオレが鳴門を案内しよか」
bar 「それええな。ほしたら今回のツーレポのタイトルは決まりや」
つじこ 「なんやねん」
bar 「『語り部・つじこと行く鳴門の旅』」
つじこ 「やられた~(笑)」

 

 してやったりである。

 

 さて、あとは鳴門大橋を越えると、いよいよ四国上陸。

 

20130916naruto016

鳴門を渡る頃には、今朝までの曇天はどこへやら。汗もうっすらかくほどの好天

 

20130916naruto017

この日は風が強かったからか、あまり渦は見えず

 

bar 「早く釜たまうどん食いてぇー!!!!!」 (`・ω・´)

 

 明石大橋もそうだが鳴門大橋もあっというま。渡り終えてすぐの鳴門北ICで下り、いよいよ短かったようで長かった鳴門の旅が始まったのである。

 

(つづく)

 

 

--------------------------------------

1) 紆余曲折プロローグ編

2) 食って眺めるウチノ海

3) 走ってぐるぐる小渦潮

4) 渡って入って広々と

5) 食って走ってまた今度