高原×高原ツーリング ~青山高原~

 昼メシをゲットするべく、香落渓を眺めながら県道81号線を進むと、そのうち青蓮寺湖というダムでできた湖を眺めるあたりからはフツーになり、あとはどこをどー間違ったのかしらんが、なぜか体育館やテニスコートやなんかがわんさかある「名張中央公園」の中を通り(笑)、気づいたらR165に合流。

 

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 あとはどこをどー間違ったのかしらんが、なぜか体育館やテニスコートやなんかがわんさかある「名張中央公園」の中を通り(笑)、気づいたらR165に合流。

 

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(´・ω・`)

 

 もう昼メシいいや.....と決めたはいいが、、R165をそのまま直進してもしかたがない。閉まってた(潰れてた?)小さなカメラ屋さんの店先に四郎号を止めさせてもらい、ツーリングマップルをぺらぺらめくってみると、このままR165を進んでいけば、「西の軽井沢」と言われている(とどこかで見たことがある)青山高原があるじゃあ~りませんか。

 

曽爾高原→青山高原

 

 いーぢゃーん! 決まり!

 

 しばらくはR165を我慢して走ります。車の量はあんまり減らないものの、それなりの流れで進むと、「青山高原→コッチ!」の青看板にしたがって県道512号線へ。この辺りの景色はなんとなく覚えてた。

 

 そこからは青山ドライブウェイ(と呼ばれているのかどーかは定かではないが)! 「青山観光協会」HPによると、「青山高原の尾根沿いを走る無料ドライブコース。標高800mから見渡す伊勢湾の景色が見事です」みたいな感じなのだが、

 

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 ごらんの通り、視界はほとんど開けない (´・ω・`) ま、「スカイライン」と書いてないだけ「詐称」ではないのだが(笑) おまけに空には、どよ~~~~んとした分厚そうな雲が......。道じたいは適度なアップダウンとワインディングで気持ちはよかったですよー。

 

 ちょっと進むと、「三角点駐車場」。「三角点」を見ても仕方がないのでスルー。そしてすぐに、おっきな駐車場があったので止まってみると、そこから少しだけ松坂方面がザーっと見える。オォォォ (゚ロ゚ノ)ノ ここが一番眺めがいいところやったんちゃうか! 荷物を持って、目の前の遊歩道をえっちらおっちら。

 

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ひー。階段だぁ……orz

 

 どんより雲に覆われてても、暑さに変わりはない! 汗がだくだく流れてくる頃、目の前にはなにやら展望台めいた広場が。

 

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 どんより雲に覆われてても、暑さに変わりはない! 汗がだくだく流れてくる頃、目の前にはなにやら展望台めいた広場が。

 

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 いや~。さすがにこの景色は、オォォォォォ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ ってなります。んで、ふと尾根伝いに目をやると、

 

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 すげー風車の数。和歌山の有田界隈の山にも風車はけっこうあって、見慣れてるとはいえけっこうな数。あんなの、昔はなかったよなぁ。あとで見に行ってみよ~っと。

 

 ここでベンチに横になり、高原で風に吹かれる40代のおっさん。風がホントに心地よすぎます......。アヤシゲな雲の中から時折見える青空に目をやっていると、ふ、不覚にも、ね、眠くなっ……ってし、ま……い……

 

  昼寝してしまいました! Zzzz......

 

 目が覚めたのは、どこからか聞こえてくる人の話し声。顔だけ起こしてふと見ると、上品そうな年配のご夫婦。時計を見ると、かれこれ1時間近く寝てたことになる。

 

ダンナ 「あ、起こしちゃいましたか。すみません......」

 

 そこまでご丁寧にご挨拶されたら、無愛想にするわけにもいかん。

 

bar 「いえいえ。ちょっと横になって、高原の風に吹かれてただけです」
奥さん 「は?
bar 「あ、今のところは軽く流してください......」
奥さん 「はぁ......」
ダンナ 「ところで、駐車場にあったバイクで?」
bar 「はい。そうです。一人でのん気に来ちゃいました」
ダンナ 「そうでしたかー」
bar 「ここに来るのも20数年ぶりです。景色とか全然覚えてませんでした」
奥さん 「うちも20年ぶりなんですよ」
bar 「お、奇遇ですね」

 

 そしてお二人がどうしても僕に今晩予定している豪華クルーザーディナーショーにタダで招待したいというので、せっかくのご厚意だからと甘えることにして、僕たちは青山高原を下り、松坂の港から出るお二人所有の豪華クルーザーに乗り込んで出船してみたら、実は「客」は僕一人で、僕はなぜかリンボーダンスややたら火を噴くショーを間近で見ながら、たらふく高級フランス料理を堪能し、最後に、「この縁をなかったことにはしたくないから、我が家の財産を全部もらってくれ」というご夫婦の気持ちに応え、遺産相続の書類にサインをしたのである。







































 という妄想にふけりながら僕はお二人とお別れし、さっき見た風車を間近に見るべく、四郎号に乗って向かった。ご夫婦曰く、

 

「道なりに行けば、風車を間近に見れますよ」

 

 とのことだったノダ。展望広場から進むと、少しずつ風車が大きくなってきて、もはや恐怖感すら出てくるでかさ。

 

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 なぜか、「ガンダムもこのくらいの大きさなんだろうか」と思ってしまった

 

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 近くでいると、風車の回る音がぶんぶん聞こえて、けっこうな迫力でした。

 

 曽爾高原でぼーっとし、青山高原で昼寝までかまし、まぁ十分涼しめたかな。アヤシイ雲と晴れの交互を忙しく繰り返していた青山高原を県道512号線でくだり、

 

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 R165に出たら、あとは道なりに進んで帰路に着くことに。

 

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 少々時間は早めだが、ま、早く帰って文句を言われることはなかろう。

 

 最後にR165から見えた、今年の夏の最後の風景。

 

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 なんでも今年は百数十年ぶりの猛暑だったとか。みなさん、体調にはくれぐれも注意してくださいね!

 

(おしまい)

 

 

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1) 曽爾高原

2) 青山高原