高原×高原ツーリング ~曽爾高原~

 夏休みの間は、まぁ仕事じたいがえらいことになってるということもあり、また魔人軍団が一日中家にいるということもあって、毎年のことながら隠忍自重の日々......

 

 とはいえ、ホントはあまりの暑さにすっかり干上がってしまい、とても「ツーリングだぜー!!!」という気力すらわからないのが実情でしてね......orz そんなこんなな8月を乗り切り、世の中は2学期のスタート! 久しぶりの学校でと~っても緊張しちゃう~な9月1日、琵琶湖east coast以来のツーリングに行ってまいりました。

 

 前日まで、どっこ行こっかな~? と迷いに迷っていたのですが、こんな暑いんやから涼みたぁ~い!!! と思い、「高原」。「高原」とくれば「曽爾」! ってことで、とりあえず曽爾高原を目指すことに。

 

 ところがどっこい。

 

 地図を見ればおわかりのとおり、フツーのライダーなら、阪和道(近畿道)→西名阪→名国上野→R369という、高速+極めてわかりやすいコースをチョイスするのであろうが、今回僕がセレクトしたのは、府道62号線(犬鳴山越え)→R24→京阪奈道→R370→県道16号線→R166→県道28号線→R369→県道81号線という、まるっきりわけのわからない高速いらず(京阪奈道は無料区間)のオール下道コース。

 

 

 僕は決してMではないのだが、今となってはまるで、「私はMです」と告白するようなコースのようにも思える。でも、ずーっと高速っておもしろくないでしょ? 少々しんどくても高速よりは国道、国道よりは県道、県道よりは白い道(←ツーリングマップルの)、なのでアル。

 

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R24紀ノ川付近

 

 R24は高野口から京阪奈道に乗って五條へ。そっからR370に入ると、交通量も一気に減って、たまにある信号で止まったりしたらエンジンからの熱気でむんむん暑い(熱い)ながらも、走ってると涼しいんだな、コレが。

 

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 途中でなぜかR309の標識が見えたので曲がってしまい、すぐに間違ったことに気づく。なぜなら、R370を東に向かう時の3回に1回はココで間違うからである(笑)

 

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コースを間違ったのに気づいて止まった所にあった、知らんおっさんの銅像

 

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 吉野口を過ぎると一気に田舎モード突入。

 

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 県道16号線に入って再び山道っぽい雰囲気。マイナスイオン浴びまくりコースをちんたら走ります。

 

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R370から県道16号線への進入路(直進が県道16号線)

 

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県道16号線

 

 あんまり天気がいいし、車もほとんどいないもんだから、併走する高見川を渡る橋でちょっと寄り道。

 

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水は、まさに清冽そのもの ( ゚д゚)

 

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ずいぶん山の中にまで来ちまったもんだ、と思ってしまう絵面

 

 い、いかん……。止まってると汗が (;´д`)ゞ アチィー!!  というわけで、とっとと出発。最後のニホンオオカミ像、なんてのを横目に見ながら進み、つかの間R166に合流。

 

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 と思ったら、すぐに県道28号線へ左折。コレがまたすんごい道でねぇ。

 

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 出だしから秘境ムード満点デス。

 

 ところで、一度、「投石の滝←コッチ」という看板をスルーして進むと、再び「投石の滝←コッチ」の看板発見。そこまで言うなら見てやろうじゃないの。ということで、看板どおり進むと駐車場の案内があったので止める。

 

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 止まっちゃうとダメだー! 汗が噴き出てきます!(;´д`)ゞ アチィー!!  が! 滝でも見たら気分だけでも涼しくなれるはず!

 

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 水分神社の前を歩き、案内板もな~んもない、ただセミの鳴き声と川の流れる音だけが聞こえる中を道なりに進んでいくと……進んでいくにつれて他人様のおうちに入っていきそうな勢い......耳を澄ませても滝のような水音も聞こえない (´・ω・`)

 

結局帰ってからグーグル先生に聞いてみると、出てくる出てくる......どこにあったんだ?! (→コチラなんてホントにキレイな写真で載せてくれてはります) ぐやぢ~。

 

 ……っつか、走ってないと暑さでマジで干からびる! ってんでしゅっぱ~つ!

 

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 結局、R369に出るまで、ず~~~~っと ↑ こんなカンジでした。路肩の濡れた落ち葉がコワかった~。(←過去経験アリw) 峠を越えるとすぐにR369に合流。久しぶりにちゃんとした舗装路に巡り合えて感激(笑)

 

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 そうこうしてるうちに、曽爾の目印・鎧岩が見えてきますよ。

 

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 県道81号線に入ると、この鎧岩がずんずん近づいて、裾あたりをかすめますが、「曽爾高原コッチ→」にしたがって進むと、「曽爾高原ファームガーデン」......のハズでしたが、

 

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 休みでした。昼メシに、ココのうどんをと思ってたんですケド。ま、しかたない。以前来た時には行かなかったその先にある、本当の曽爾高原に行こうっと。

 

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今日撮った道の写真で一番上手に撮れた(と思ってる)ので、おっきく載せます

 

 ぐいぐい上っていくと、行き止まりっぽくなってて、左が駐車場。右が高原への上り口っぽい。彼方からうっすら記憶が甦ってきた……ような気がする(笑)

 

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駐車場。オバア一人が番してます

 

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高原への入り口

 

 駐車場600円、なんて書いてるから、バイクごときに600円も取られちゃかなわん。交渉じゃ! と番をしてるおばあちゃんに聞いてみると、バイクは100円ということだったので商談成立(違 

 

 バイクを止めて、いざ曽爾高原へ!

 

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 木洩れ日の中、坂道をえっちらおっちら上り、

 

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 視界に空が増えてくると、期待が膨み、

 

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 人っ子一人いない中、朽ちたベンチでいい具合に吹いてくる風に身を任せるようにぼーっと草原を眺めてると......マジで暑さを忘れます。

 

 さてさて。高原をすっかり堪能した僕は、止めた四郎号のところに戻ってルートでも確認しよか......と思ってたら、番のオバアがラムネを手に近寄ってくる(笑) な、なんだ?!

 

オバア 「コレ、飲み。こっち来て休んだらええ」
bar 「あら。マジで? わーい。行く行くー」

 

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 昔なつかしのビー玉を押して落として飲むタイプのラムネです。喉が渇いてたからちょうどよかったー。

 

 と思ったら、どーもおばあちゃん、話し相手がほしかったようで、いかにこの仕事が大変かという話から家族の話といった身の上話、果てには、「ラジオしかないからヒマだ。テレビがほしい」みたいなことまで延々喋るわ喋るわ(笑) 挙句に、「ほしい飲み物があったら飲んでええで」とまで言ってくれたので、

 

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 もう一本いただいちゃいました♪

 

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 扇風機もぶんぶん回してくれ、おまけに固焼きまでもらっちゃって、いたせり尽くせりの中、かれこれ30分以上は話を聞いてました(笑)が、そうばかりもしておれん。おばあちゃんに別れを告げ、次なる目標を決めねばならないノダ。(おばあちゃんはかなり名残惜しそうでしたがw)

 

 ん~......。どーするかな。とりあえず食い損ねた昼メシを食いたい! というわけで、このまま県道81号線を北上し、一番近い町の名張に向かうことに。

 

 県道81号線は、曽爾から北に向かうと、香落渓(かけおちだに)を通る。香落渓とは、ここらの旧火山の活動によって作られた渓谷で、断崖や奇岩が連続して現れている柱状の岸壁がしばらく続くのであーる。(←某サイトからのパクリ)

 

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 こんな ↑ 感じの露出した岩が緑の合間から、というか、緑を押しのけるような勢いで見えます。

 

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 なかなかの迫力でございましたぞよ!(↑画面に収まりきってない(笑)) 平日だったからか車もほとんどいなかったし、かなりきょろきょろしながら走ってて、気づいたら時速30Kmとかになってました(笑)

 

(つづく)

 

 

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1) 曽爾高原

2) 青山高原