ビバ!チバ!ツーリング~南総編~その4

 そして今ツーリング初の内房でーす ( ^∀^)ノ 道沿いにあった、まだ開店していないお店の駐車場から眺めた内房の海は、犬吠埼や野島崎で見たような荒々しさがまるでない。

 

 空はすっかり、どんよ~り曇り空。そして、ご丁寧に蒸し暑い...

 

 砂浜では数人の釣り人が投げ釣りをしてはりました。釣りがしたくなってきたな(笑) 狭いが交通量もさほどでもないR127をちんたらと北上し、金谷の港を越えてちょっと進むと、右手にいきなり見えてきたのは、「天然記念物」という看板。対向車のタイミングを計って砂利の駐車場(らしきスペース)にIN。振り返ると国道をはさんですぐに海というロケーション。

 

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 看板には、「ヒカリモ発祥地」、「黄金井戸」とある。ヒカリモってなんじゃらほい?

 

 説明看板によると、 「顕微鏡やなかったら観察でけへん鞭毛藻類で、洞穴やトンネル等の水たまりに群生し、春になったら水面に浮かんで黄金色に輝きよるから、別名『黄金井戸』とも呼ばれてんねん。今やったら同じような環境が揃ったら各地で見ることができるんやけど、毎年同じ場所に多量に発生する所はごっつ珍しく、昭和初期に国指定天然記念物に指定されてん」(関西弁翻訳済)

 

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  とのこと。見頃は早春の菜の花の開花期で、水面いっぱいの黄金色が見事らしい。でも黄金色の藻なんて想像もつかん......

 

 というわけで、百聞は一見に如かず。目の前のちっちゃな鳥居を潜って、苔むした短い階段を上り、小さな祠の中を覗きこむ。

 

 おどろおどろしい雰囲気の祠の中にある水たまりの奥には、ご神体か何かを祭った堂がある。そして、その水たまりを見たら、端っこの方だけが黄色っぽくなっている。これが「ヒカリモ」かぁ。

 

 でも ( ゚Д゚)ヒョエー ってほどでもないかな(笑) 再びR127を北上~ ヽ(*´∀`)ノ

 

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 とはいえ、やっぱり車はそこそこいて、集落もあるから信号もある。でも時速60キロ程度の走行にすっかり慣れてしまっていたσ(・_・)にはそんなにストレスは溜まらない(笑)

佐貫町というところから、「富津岬はコッチやで」の看板にしたがってR465にスイッチ。

 

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 ところが大貫漁港のところで道を間違えて国道から外れてしもた! と思ったら、「富津岬はこっちからでも行けるで」的看板をすかさず発見したので、そのまま道なりに進むことに。そこがまた車がほとんど通らんわ、周りに民家もないわ、道端は草むらやわ......大正解っ ( ^∀^)ヤッホーイ! 超低速で徐行しながらマッタリ走行 ヽ(*´∀`)ノ

 

 と思ったらすぐに国道に合流してもうてた(笑) そのままひたすら「富津岬」の看板にしたがってとろとろと進むと、見えてきました。「富津公園」の入口♪

 

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 三浦半島の観音崎と対となって東京湾の入口を示す富津岬は辺り一帯が海水浴場やキャンプ場、でっかいプール等の整備された公園になっていて、駐車場も山ほどあります。松林も植えられていて、雰囲気は満点。

 

 岬へ向かう道はひたすら一直線! 車もほぼおらず、蒸し暑い気配もちょっと和らいできたような気がする(笑) でもちょっと風が強いかなー。やっぱり「岬」やからかな。いや。そうやとしたら洲崎灯台界隈のあの静けさはどーなる(笑)

 

 犬吠埼は太平洋に突き出たところにあるし、野島崎は房総半島最南端にむき出しやし、ここ富津岬はいくら東京湾とはいえ、(地図を見たらわかるけど)大きく突き出したその地形が風を呼んでるんかなー。

 

 そうこうしてるうちに、見えてきました富津岬の展望台~。

 

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 展望台の脇(北側)はもうすぐ砂浜になっていて、推定気温27℃(実際ピタリ賞でしたw)のこの日、ぎょーさん車が止まっていて、ぎょーさんの人たちがタープを張ってわいわいやってはります。連れて来られた中学生がバギーでぶいぶい砂浜を走ってるし。でも、バギーではない、ぶ~~~~~んという音が海の方から聞こえてくる。 ってか、この展望台、一番上まで階段で上がれってか?! (T∇T≡T∇T) よっとこさっとこなんとか一番に上に登ってみました。風びゅんびゅんー (゚Д゚)ヒョエー 僕の頭のヅラが思わず飛びそ(以下中略(爆))

 

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ブーンザッパーンの音の正体はジェットスキー。

気持ちよさそうやなぁ......

でも事故ったらすごいことになりそう

 

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正面に見えるのは第二海塁。

展望台から三浦半島方面を望む。

三浦半島の観音崎までは7キロほどの近さで、

東京湾(右側)と浦賀水道(左側)を区切っている

 

 明治初期の東京湾要塞化のため、東京湾最狭部である観音崎と富津岬に海塁が築かれたのだが、現存する第二海塁には海上保安庁管轄の灯台があるらしい(目が悪いのか、そこまでは見えず)。

 

 しかし風がびゅーびゅー。ヅ、ヅラが...(まだ言うてるか) 最上部に登っている人たちもあまりの風の強さにぎゃーぎゃー言うてはりました。実際どこかのおばちゃんの帽子が飛んでいってました。若い女の子の帽子なら必死で追いかけてあげるσ(・_・)も、さすがにおばちゃんでは追いかける気力が起きないのも、誰からも責められるべきではない事実ではある。

 

 さて......帰るとするか。 Σ(゜д゚ ノ)ノ もう帰るッスか?! と思われるかもしれませんが、ホントは帰りたくないけど帰らねばならない事態がσ(・_・)には(正確には四郎号に)発生しているのである。

 

 まぁその後もフツーにツーリングしてるわけなんで、きわめてのんびりとした悩みといった感じなのだが、できれば早く帰っておきたいというのが本音。

 

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 とはいえR16に乗ってバビューンと帰るのは味気ない(このあたり矛盾を包括する支離滅裂ぶり炸裂)ということで、富津からは県道90号線で行けるところまで進むことに。 最初はほとんど車もおらず、こりゃええわ~ (´ ▽`)..と思ってたら、ある信号の入れ違いで僕と四郎号の前には中型トラックが。

 

 こいつがまた......orz な速度で超マタ~リ走行なわけです。制限時速は30~40キロなんですが、メーターを見ると、そのトラックは見事に35キロ前後で走ってる。そのトラックの背面をよ~く見てみると、 「私は法定速度で走ります」のステッカー。あのねぇ......(-ω-) 法定速度で走るのは勝手ですが、巻き込まんといてください。

 

 ってかね、流れを止めるような速度の運転はよけいに危ないと思うんですけど…(案の定、僕の後ろにもものすごい車が列を作ってるし)。こらいつまでたっても帰れんわ...と県道90号線を諦め、やむなくR16へスイッチ。

 

 このあたりのR16はずーっとバイパスになっているので、距離はあっという間に稼げる。左手には工場、右手も特に何があるというわけでもなく、道もなまじまっすぐなだけにパンダ系にびびりながら進むことになるのだが、あのトラックの後ろで時速40キロ未満で走ってストレスを溜めるよりは数段いい。木更津あたりから車がうじゃうじゃ増えてきたのだが、念のためパンダ対策で車の後ろをおとなしく走っていたら、案の定白バイが2台。そのうち1台はシグナルタッチアンドゴーしたスカイラインがとっ捕まえてました。ふぅ。 袖ヶ浦をスルーして千葉に入ったところで、ドラスタ2りんかんハケーン!

 

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 ここで四郎号に発生したアクシデントを修復するべく、ピットイン。何がどーなったかというと、リアショックのところにくっついてたはずのマフラーステーの留めピンがいつの間にか落っこちてたんですな。6ミリ(腰下15ミリ)のピンと20ミリのワッシャーをゲットして装着。

 

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 四郎号の修復も終わったところで、あとは気楽にR16(R357)をちんたら走行。もちろん千葉市内からは車ぐるんぐるんでてんこ盛り状態の中、するすると走ってみました。

 

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お台場あたり? で見える観覧車。

線路の架電が邪魔です

 

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日曜の銀座はホコ天。前回同様、

内堀通りに入って新橋あたりで迷いました(笑)

 

 第一京浜に入ったらこっちのもんや。アスファルトからの照り返しを入れたら確実に30℃は超えているR15をひたすらトロトロ帰りましたとさ。

 

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第一京浜でMarkⅡ発見。なかなか決まってます

 

 帰ってからテントを干すのがじゃまくさくてしゃーない。やっぱりずっと晴れ! がええなぁ。

 

(おしまい)

 

 

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